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寒さの中に芽生える春 店主の密かな楽しみ・・

寒さが厳しい季節ですが、2月になると気の早い人々は桜の開花予想などが話題にのぼります。長期天気予報でも今年は2月中旬から暖かくなるのだとか・・・。1月中旬まで、冬らしくない暖かい日が続き、2月中旬まで厳しい寒さでしたが、結果としては暖冬の冬となるのでしょうね・・。

気の早いのは人々だけでなく、この時期色々なお野菜も同じように春らしさを告げてくれます。毎年その先頭に立ってくれるのが山菜類ですが、今日はタラの芽のお話し。

桜の8分咲きの頃に旬を迎えるといわれるタラの芽が市場に出回るのは、もう少し先になると思いますが、昨年の調理日記を参考に、いかり商会のお味噌を使った料理をご紹介したいと思います。

まず、タラの芽の下の堅い部分を取り、3分ほど塩ゆでします。ゆであがったら水で軽くすすいで、その一部はそのまま取り置きます。残りを、みじん切りにして下ごしらえは完了。


ここで、いかり商会の百世のあわせ味噌と麦味噌をご用意頂きます。(まだ、つまみ食いはしてはいけません!)

はやる心を抑えつつ、みじん切りにしたタラの芽を百世の合わせ味噌と和えます。味噌が少し堅いので、少量のお酒で緩めて和えるとよくなじみます。

もう一方のタラの芽は皿に載せ、いかり商会の麦味噌はつけ合わせとして、脇に盛りつけます。(量はどのくらい?私はどかっとやりますが、タラの芽の味を楽しむには少量で良いかもしれませんね・・・)

合わせ味噌と和えたタラの芽は、小鉢などに盛りつけます。

さて・・ここからはじっくり二品を見ながら戦略を立てなくてはいけません・・。あったかい白ご飯でホクホクいいながらの食事とするか、純米系のお酒をぬるめの燗でちびちびやるべきか・・今日は家族もいないし、もうすぐNHKの囲碁講座も始まるし、日曜なら昼寝しても家族が帰ってきたときに「また寝てる・・」と愚痴を言われるだけだし・・この一週間頑張ってきたわけだし・・

と言うわけでぬるめ燗をチョイス!小さめの鍋に水を張り強火で一気に暖めながら、とっくりを取りにダッシュ!酒の風味がつよい純米を一気に注ぎ、とっくりの際まで贅沢に入れる。(もちろん大賀酒造の純米酒です・・)こぼさないように慎重に鍋の水の中に沈めて軽く湯煎。待つこと2分(早い?だって暖めすぎるとアルコール飛んで損しますぞ!!)

テレビをつけて、囲碁講座ののんびりとした解説と美人棋士に目をやりながらちゃぶ台の上に慎重にお膳立て。まずは麦味噌を盛りつけたタラの芽を中心に置き、その左上にあわせ味噌で和えたタラの芽を配置。とっくりは右上に配置すればゴールデントライアングルの完成・・。そうそう、箸と箸置きを中央下に右手前でセットし。そのやや右上方におちょこを配置。これで準備完了です。

心を落ち着けて、料理の前に正座。しばし瞑目し。ゆっくりと目を開けると、おもむろに徳利を持ち、一滴もこぼさぬようおちょこに注ぐ。神経を集中し、徳利を置き、まずは一口。口に広がる酒の味を楽しみ、箸を取り、まずは正面のタラの芽に麦味噌をのせ、つけ味噌でガブリ・・・。
うぅぅぅ・・・うまい!あとは意識を失って5分で食べまくることがないよう、30分を目標に礼儀正しく孤独な食彩を楽しむのです。



ピーーン、ポーーン。玄関のチャイムが鳴った・・ご婦人達の帰宅だ!しょうがない、急いで食べまくってしまおう。しごく残念ではあるが・・・。

いかり商会 店主

タラの芽06お膳立て

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